法人のお客様

[ビル事業]

URBAN SPACE

コンセプト

お客様からのご要望に合わせて、断熱・省エネ・防犯・防災・遮音など、 様々な機能を持ったガラス商品群から最適なプランをご提案し、お客様に安心してお任せして頂ける 信頼の施工実績をもとに、ガラス施工を通じたソリューションを提供致します。

ガラス施工技術

超高層ビルのガラス施工、大板ガラス施工、内装ガラスなど、様々な部位の施工をより効率的に、かつ安全に行うために、状況に応じてグレージングマシンを使用し、工期の短縮に貢献します。豊富な経験と実績により、大板ガラス工事など、現場に適した施工方法を提案します。

カーテンウォール施工

カーテンウォールとは、非耐力壁の総称です。住まいの中で使っているカーテンのように重さが少ないのが特徴となります。カーテンウォールは、建築物へ重さを負担しないように開発されました。建築物へ荷重の負担を掛けない柔構造の高層建築物に使われています。近年のガラス張りの超高層ビルは、大半がカーテンウォール工法で作られているのです。

建築物への重さを減らす

カーテンウォール最大の特徴は、建物への重さを減らす点となります。 普通の建築物では、耐久壁を含めた土台や柱、梁(はり)全体が建築物へ重さの負担を掛けているもの。しかし、カーテンウォールの外壁材を使えば重さを減らすことができます。 カーテンウォールでは、骨組みだけを作って重さを土台、柱などにゆだねるのです。その骨組みにブロックやガラスを付けていきます。そのため、重さを軽減することに成功しているのです。

ユニット工法

建築現場におけるカーテンウォール施工には、現場で直接ガラスをグレイジングして施工する方法と、工場内でガラスとサッシをユニットとして一体化させたピースを建築現場でタイルの様に施工するユニット工法があります。

ユニット工法のメリット

従来の工法は、屋外での施工を前提としており、天候等に左右され工期など段取りに非常に苦労していた。

01 安全性の確保

工場内施工となり足場での施工のような落下事故の心配が無い。

02 納期管理しやすい

天候等の自然条件に左右されないため、比較的品質維持や納期管理がしやすい。

03 受注物件の地理的制約が排除される

現場での施工を伴わないので、地理的に遠方の物件であってもサッシメーカーとの協調により受注が可能になる。

01
サッシメーカー工場内でのサッシ部、これに硝子の大きさにもよりますが重量200~800キロ前後のガラスを取り付けていきます。

施工の流れ01
施工の流れ02

02
ガラスをクレーンを使って移動します。

03
前後左右の安全を確保しつつクレーン操作していきます。

施工の流れ03
施工の流れ04

04
サッシ内部に慎重にガラスを嵌め込んでいきます。

05
収まりを確認しています。

施工の流れ05
施工の流れ06

06
最終的なガラスとサッシの微妙な位置関係を調整していきます。

施工実績

ほぼ全ての建築物にはガラスが使われています。小さなものでは一般住宅の窓から、大きなものではランドマーク建築物のファサード面に至るまで、ガラスが使われていない建築物を探す方が現代では難しいでしょう。私たちはその建築用ガラス施工のエキスパート集団です。

BEYOND THE FUTURE GLASS
ガラスを取り巻く、新しいかたち

あらゆるガラス面を液晶ディスプレイ付きガラスにする技術

ガラスサイネージ®シリーズ
ガラス一体型デジタルサイネージ

infoverre®/インフォベール®

ガラスに液晶ディスプレイを直接貼り合せることにより、従来のデジタルサイネージに比べ視認性が大幅に向上。反射面が減り、高コントラストでクリアな映像表示を実現できました。またディスプレイ設置のための架台が不要のため、狭いスペースでの設置が可能となりました。

infoverre®TOUCH

アイディアを指で入力し、チームのディスカッションをガイドする55インチ デジタルテーブル「infoverre®(インフォベール®)TOUCH B’s(ビーズ)」。
視差がなく、多点同時入力が可能なガラスサイネージ®「infoverre®(インフォベール)TOUCH(タッチ)」で実現しました。

ガラス製透明スクリーン

Glascene®/グラシーン®

透明なガラスへプロジェクターの映像投影を実現
プロジェクターの映像を投影できるガラス製透明スクリーンです。映像を投影していない時は透明なガラスとして周辺環境になじみ、空間に広がりをあたえます。映像投影時は様々な空間演出が可能となります。