営業
お客様と会社をつなぐ責任ある仕事
私たちの仕事は建設業という受注産業での仕事になります。各営業マンは会社の顔であり、お客様と会社を繋ぐ窓口になります。この分野のプロとして、日頃からお取引のあるお客様との更なる信頼関係を築き上げ、お客様のご要望に耳を傾け、いかにスムーズに会社として実現していくか、その管理がメインの仕事です。
①ビル事業(硝子事業部)
大手ゼネコン、地場ゼネコンを主体としたお得意先へ足を運び、新規物件の情報収集や見積り依頼物件に対して、要望事項の確認、硝子工事等の見積書の提示、工事予定の打ち合わせや価格交渉などを行い受注に結び付けていきます。
②住宅事業(建材事業部)
ハウスビルダー、工務店を主体としたお得意先へ足を運び、新築住宅物件やリフォーム物件情報を収集し、お客様の要望に沿った住宅建材商品の提案を行い、見積書の提示、工事予定などの打ち合わせを行い受注に結び付けていきます。
事務
営業の受注活動の後方支援、得意先、仕入先との取引を推進する仕事
私達の会社において事務分野の仕事は大きく3つの仕事に分かれます。
①各営業マンが得意先からの依頼を受けた、仕事に対するプレゼン資料を作成する業務
その物件の図面などの仕様に合わせた商品を各仕入先へ問い合わせ、納期・価格などの見積もり情報を作成し、プレゼン資料を作成します。主要仕入れ先とはオンラインでの見積・発注システムが導入されており、図面から品種・品番を読み取り、パソコンへ入力していく作業が主な仕事になります。契約が受注出来ればそのデータを使って発注していきます。
②得意先からの受注したそれぞれの仕事毎の請求管理に携わる業務
得意先への請求書の発行や、仕入先からの請求書のチェックを中心とした書類上の管理を行います。これに伴って、毎月末ごとにその部門の部門損益を計算するための基礎資料を作成します。
③会社全体の成績管理と総務管理を行う業務
具体的には、会社全体の業績データのとりまとめ、外部取引先等との資金決済や決算業務などの財務処理全般、社員に関する各種事務、庶務手続き、勤怠管理、給与計算、対外的な窓口業務等を行なっています
業務
受注後から納品までを総括的に行う仕事
①施工部門
営業部門の受注した仕事を実際に施工する部署です。建築図面と実際寸法との整合性を取り、施工の進捗度合を考慮して必要な部材をタイムリーに発注していきます。一つの物件に対して、ベテラン社員が中心となり、4~5人がチームとなって作業を行ないます。実際の現場では安全に十分注意して、納品された部材を施工していきます。足場での作業も多く、様々な道具や機械を取扱います。その際には安全第一で現場作業を行うためにも、取得する際の優先度を考えて計画的に業務に必要な各種の資格を取得していきます。
②切断部門
メーカーより入荷した大板ガラスを切断機により、得意先からの様々な注文に合わせて切断する業務、その際に1枚の素板から切り出せる枚数を調節し歩留まりを上げ、また、再利用可能なように後工程の効率を考えて切断していきます。
③組立・配送部門
メーカーからの部材の購入・組立が仕様書に基づいて行われる。その後、現場の建築予定に基づいて、タイムリーに直接現場への配送が行なわれる。効率的な倉庫管理と現場配送プランの作成がポイントになります。