木下 純一
[硝子事業部 業務 係長]
ビル物件の現場責任者をしています。現場スタッフと一緒にガラス施工に携わっています。
その際に気をつけていることは、大小様々ある工事現場への人の配置をどうするか、納期が変動することもあり、繁忙期にはとてもやりくりが難しくなることが有ります。そのような場合でも営業サイドと打合せすることにより無理の無いよう安全第一に現場を管理することが一番の仕事になります。
何と言っても、自分たちの手掛けた物件、特に新富山駅などのランドマーク的な物件が完成したときです。施工時にはその現場専用の治具や道具など、更には工法も新規に工夫・開発するなど、いろいろと苦労することもありますが、一般の利用者の方々が竣工した建物を背景に写真に撮っていたりするところを見かけたりすることもあり、そのようなシーンを見ると、とても誇りに思います。
最近は、非常に現場の仕事が忙しく土曜日も出勤するときがありますが、週末には仕事の事は一旦忘れて、家族一緒に出掛けたりして、次の週に疲れを持ち越さないように気分転換しています。
最近、入社した若手社員に対してもっと本格的にガラス施工の深みやノウハウを教えていき、出来るところから状況に合わせて自分達で判断出来るようにしていきたい、そうやってガラス施工全体の業務のレベルアップをはかりたいです。